ポルトはポルトガルの北部に位置する都市で、豊かな歴史と文化、そして甘くて美味しいポートワインで有名です。
そして魚介類がよく食べられていてシンプルで素材の味を生かした味付けのため日本人の口に合う料理が多いです。
ポルトは小さな町なので、中心地だけでしたら1泊2日で十分楽しめます。
1泊2日で実際にまわったコースを辿りながらポルトの観光名所をご紹介します。
このブログでわかること
・ポルトに必要な観光時間
・ポルトの観光名所
・ポルトおすすめのモデルコース
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目次
アルマス聖堂
Manteigariaで本場のエッグタルト
ボリャン市場
サント・イルデフォンソ教会
São Bento Station
ポルト大聖堂
レロ・イ・イルマオン
ドン・ルイス1世橋
アルマス聖堂
アルマス聖堂はバロック様式の教会です。この聖堂は、18世紀初頭に建設され、ポルトのシンボルの1つとなっています。
アルマス聖堂の特徴はなんと言っても外観のアズレージョ!とても綺麗です。
アズレージョと呼ばれている青色の装飾タイルはポルトガルの名物で、街中の至る所で目にすることができます。
聖堂内は無料で見学することができます。
この近くには飲食店やお店も多いのでお昼をこの辺りで食べることもできます。
Manteigariaで本場のエッグタルト
ポルトガルのエッグタルトは「Pastel de Nata(パステル・デ・ナタ)」と呼ばれていてポルトガルを代表するスイーツであり、リスボンやポルトを含むポルトガル全土で広く食べられています。
エッグタルトはポルトガルのカフェやパン屋、レストランなど比較的どこでも手軽に購入できますが、せっかくなので有名なお店に行きました。
店内ではたくさんのエッグタルトが次々焼かれていていい香り。
ランチで行こうと思っていたお店がお休みだったのでランチがわりにいただきました。
香港でエッグタルトを食べたのは大昔ですが、香港のエッグタルトとはまた少し違うような。。
カスタード感の強い甘めなクリームで正直私には少し甘すぎたかな。。
他にも有名店はあるのでぜひ食べ比べてみてください!
ボリャン市場
屋外マーケットで、モダンでかなり綺麗な市場です。
お土産系も食べ物もそろっていて、ここで軽くつまみながらワインを飲んでいる人がたくさんいてとても楽しそう。活気のある市場です。
フレッシュなカットフルーツもたくさん売られていて朝ご飯の調達にも使えそうなマーケットです。
ポルトガルといえば!な缶詰のお土産もたくさん売っていて、見ているだけでも楽しいです!
サント・イルデフォンソ教会
外観のアズレージョがとても綺麗なカトリック教会です。
私の行った時間帯は見学ができませんでしたので、時間を調べて予定を立てるとよさそうです。
São Bento Station
19 世紀に建造された鉄道駅でメインエントランスは壁全体がアズレージョ タイルで飾られていることで有名です。
世界で一番きれいな駅の一つと言われていて、行って損はない納得の美しい駅でした。
駅の周りの景色もレトロな感じが可愛くて写真映えでした♡
ポルト大聖堂
丘の上に建つロマネスク様式の大聖堂で、ハリーポッターのような回廊とアズレージョの組み合わせがなんともきれいでした!
入場料はかかりますがおすすめです!
丘の上にあるので坂を登るのが大変ですが、その分ポルトの街並みを丘の上から眺めることができます。
レロ・イ・イルマオン
ハリーポッターで登場する書店のモデルとなったと言われている老舗の本屋さんです。
本当にハリーポッターのような雰囲気で素敵な店内ですが、観光客でかなりごった返しています。
店内の様子と入店の注意点をこちらのブログにまとめてあります↓
まるでハリポタの世界!ポルトにある世界で最も美しい書店に行ってみた
ドン・ルイス1世橋
ポルトを代表する絶景観光スポットです。
1886年に建設された吊り橋で、当時は世界最長のアーチ橋でした。
上層部分には地下鉄が、下層部分には自動車、歩行者、自転車が通行できます。
歩行者は上層部分を渡ることもできますが、電車の行き来が多いので写真を撮る際は周りにお気をつけください。
橋からの景色が素晴らしく、ポルトの街がまるで「魔女の宅急便」でキキがたどり着いた街のよう。
夕暮れ時の眺めもいいそうなので、時間のあるかたは夕日も楽しんでみてください。
橋を渡った先の旧市街にはいくつかのワイナリーがあったり、川沿いのレストランで食事をすることもできます。
川沿いを歩くだけでも気持ちいいので橋を渡りきって旧市街の散策も楽しんでください。
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