イギリスに来て最初に悩むことの一つが、家探しではないでしょうか?
私は以前にカナダ、オーストラリアでワーホリ経験があるため初めてのことではないし、気軽な気持ちで部屋を探し始めました。
しかしイギリスでの部屋探しは予想外に難航しました。。
家探しの方法はカナダ、オーストラリアともにほとんど変わらなかったです。
イギリスで家探しが難航した理由と実際に私が行なった家探しの方法、気をつけたほうがいいポイントなどをシェアします!
対象読者
・これから海外で家探し、部屋探しをする
・海外でどうやって部屋を探すのか知りたい
目次
イギリスでの賃貸の種類
部屋を探すときの注意事項
部屋探しおすすめサイト
イギリスでの賃貸の種類
日本とは違い、物価の高い海外ではワーホリさんたちはお家をシェアすることが主流です。
studio:ワンルームアパート。一人暮らしができますがその分家賃はお高いです。
share house:一軒家をシェアする
flatshare:アパートの一戸をシェア。だいたい3~5部屋ほどあるのでその人数でキッチンバスをシェアします。
私は家賃重視でシェアのお部屋を探しました!
部屋を探すときの注意事項
今までの海外生活で1番お部屋探しが難航したイギリス。たくさんの内見メールを送ったり、決まるまで7件ほど内見に行きました。
部屋探しをする際のポイントや注意事項を紹介します。
家賃が高い
シェアハウスでこんなに払うのかと思うとなかなか決めきれず、高い割に立地もよくないし部屋も狭かったりで、最初はイギリスの相場に慣れるのに時間がかかりました。いくつか部屋を見ていると相場感も掴めてきて家賃も受け入れられました。
イギリスは本当に物価が高い。
こればかりはポンドでしっかり稼いで、慣れるしかありません。
優先順位をはっきりさせる
家探しを振り返っての反省点は、部屋を決める際の優先順位を決めていなかったことです。
家賃のボーダーは決めていましたが、そのほかの優先順位が全くはっきりしていませんでした。
なので良いお部屋に巡り会えても、部屋はいいけど立地が悪いとか、その逆で立地はいいけど部屋が狭いとかで決めきれずにいました。
予算内で自分の理想の部屋に出会えるなんてそうそうないので、優先順位はしっかり決めておくべきだったと思います。
少しでも変だと思ったら内見にいかない
問い合わせの連絡をしても返信が返ってこないことは意外と多いです。なので返事が来て内見のチャンスがあると飛びついてしまいますが、メールの雰囲気でなんかおかしいぞと感じたら迷わずその物件はなしにするべきです。
以下が、私が感じた「なんかおかしい」で内見に行かなかったお部屋
・日本語のやりとりをしているけど日本語がおかしい。話が微妙にかみあわずに質問の答えも返ってこない。
・掲載されているエリアと送られてきた住所が全然違う。
・友達と内見に行くと言ったら、家の見学は一人でしてと言われた。
・部屋について問い合わせたらバイセクシュアルを探していると言われた。
など、結構問い合わせメール送っていたので、いろいろありました。バイセクシュアルはさすがに驚きました笑
そのほかにも良さそうな物件なのにいつまでも掲載されているお部屋も要注意の可能性が高いので、日本にいるうちからちょくちょくサイトを確認しておくといいです。
部屋探しおすすめサイト
実際に私が使用したお部屋探しの方法をご紹介します。
mixB
言わずと知れた日本のクラシファイドサイトです。日本人の人はとりあえずここをチェックする人が多いので競争率も高いのかなと思います。
問い合わせの返信率はそこまで高くなかったです。
日本語でやりとりができるし同じ日本人で安心感を感じる人も多いと思いますが、変な人もいるし、騙そうとしてくる人もいます。mixBに掲載されている要注意物件もあるので、日本人だからと安心しないでください。
spareroom
イギリスやアメリカで利用されているお部屋探しのアプリです。予算や条件などmixBよりも細かく絞り込みができ、メッセージのやり取りもアプリ上で行えるので気軽です。イギリス人も使うアプリなので、さらに競争率は高くなりメッセージの返信率も悪くなりますが、自分のプロフィールを入力したり、部屋を探しているという広告も作れるのでうまく使えば十分にお部屋探しに役立ちます。
gumtree
海外のクラシファイドサイトです。mixBのように部屋探しから仕事探し、中古品の売り買いもできる便利サイトです。
spareroom同様に、英語環境のシェアハウスを探している人におすすめです。掲載数も多く新しいお部屋もどんどん出てくるので毎日チェックしていました。
メールか電話番号を広告に載せている人が多いのですが、電話番号からテキストを送ったパターンが今まで紹介したどのサイトよりも返信率が高く、そして内見までもスピーディーに進みました。メールをチェックする人は少なくても、テキストならすぐ気づいてもらえるので、なかなか問い合わせの返信が来なくて内見まで行けない人におすすめです。
ただ、テキスト送っているのに電話をかけてくる人がやたら多かったです。あちらもなるべくスピーディーに見つけたいからだと思いますが、最初は緊張しました。(あまりにも電話で折り返してくる人が多いのですぐ慣れました。笑)内見の日だけ決めたら住所はテキストで後から送ってくれるので、心配な人はその時に内見日の確認をすればいいかなと思います。
結果として私はgumtreeに掲載されていたお部屋に住むことに決めました。ちなみにオーストラリアもカナダもgumtreeで部屋を見つけました。
イギリスで出会った日本人の人は意外とgumtreeを使っている人は少なかったですがおすすめです。
現地の不動産エージェントに登録する
ギリギリのところで部屋が見つかったのでこちらは利用しませんでしたが、サイトでお部屋のチェックはしました。利用していないのでなんとも言えませんがイギリス人におすすめされた方法です。
お部屋が見つかるまでの繋ぎでドミトリーやホテルを数週間とっておくと安心です!
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家探しの次は仕事探し!
イギリスについてまずやること、BRPカードの受け取り!