ベルギーはフライドポテト発祥の地と言われていて、ベルギーの人たちにとってフライドポテトは国民食。
レストランでメインを頼んでもやたら付け合わせでポテトがついてきました。
ブリュッセルを歩いていると、ベルギーでは「フリッツ」と呼ばれているフライドポテトの専門店を多く見かけます。
付け合わせについてくるならわざわざ専門店で食べなくてもいいんじゃない?という声も聞こえてきそうですが、フライドポテト大好きな私の感想は
「全然違う!!フライドポテト専門店のポテト美味しい!!!」
ベルギーのフライドポテトは何が違うのか、そしてブリュッセルで訪れたフリッツの有名店2店舗を紹介します。
目次
フライドポテト発祥の地ベルギーの「フリッツ」のこだわり
ブリュッセルでおすすめのフリッツ専門店2選
ーFlitland
ーFriterie Tabora
ベルギーに行ったらフライドポテト発祥の地でフリッツを食べましょう
フライドポテト発祥の地ベルギーの「フリッツ」のこだわり
ベルギーのフライドポテトはなぜ有名のなのか。なぜおいしいのか。
それはさまざまなこだわりを持って作られているからです。
まずは製法。
フリッツは2度上げしています。それゆえテイクアウトのフリッツ専門店なのに回転率悪いなと思うほど待ち時間が長かったりしますが、美味しいポテトのための待ち時間だと思いましょう。
カリカリほくほくのフライドポテトに仕上がります。
そして素材。
フライドポテト専用の、フライドポテトに適したじゃがいもを使用しています。こだわりようがすごいですよね。
さらに揚げる油は動物性。(現在では植物性とラードを混ぜているお店も多いそうです。)
これだけこだわれば、あの美味しさにも納得です。
お店のメニューを見て驚いたのが、フライドポテトをパンに挟んで食べるサンドイッチのようなものがあったこと!さすがにやりすぎと思いましたが、ベルギーでフライドポテトは国民食と言われるのも納得です!
ブリュッセルでおすすめのフリッツ専門店2選
Flitland
ベルギーの友人におすすめされたフライドポテト専門店「Flitland」。
ブリュッセルの有名観光地グランプレスから徒歩2分の好立地で、深夜まで営業しているので使い勝手がすごくいいです。
サイズは1種類のみで€4、ソースをつけるとプラス€1。
この写真からも分かる通り、かなりの量です。ソースなしでは途中で飽きてしまって食べきれないので、個人的にソースはマスト。
フライドポテトといえば普通ケチャップをイメージしますが、ベルギーではフライドポテトにマヨネーズをつけて食べるのが一般的。そしてこの食べ方本当に美味しかった!
ソースの種類は10種類ほどあったと思います。私は「サムライソース」を選びましたがピリ辛のマヨネーズがとっても美味しい!飽きることなく食べ進められます。
フライドポテトはカリカリのほくほくで、中は少しねっとりした感じが芋をすごく感じられました!もう一度食べるならこのお店を選びます!
しかしこの量を一人はしんどかったので、一人旅の人には次のお店もおすすめです!
Friterie Tabora
ここのいいところはサイズが3種類から選べるところ。
美味しいものが多いベルギーなので、フライドポテトだけでお腹いっぱいになるのはもったいないのが本当のところ。スモールサイズはお一人様でも挑戦しやすいです。
ラージを二人でシェアしましたが、スナックにちょうどいい量でした。Flitlandの方がサイズは大きかったです。
ソースはハーブ入りのマヨネーズを選びましたが、マヨネーズがポテトにあう。
2度あげでカリカリほくほくでしたが、芋感が強かったのはFlitlandでした。
残念ポイントはソースが若干少なく最後足りなかったです。
ベルギーに行ったらフライドポテト発祥の地でフリッツを食べましょう
レストランでも気軽に食べられますが、フライドポテト発祥の地ベルギーに行ったらぜひ専門店のフリッツも食べ比べてみてください!
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